
代表 | 46歳 |
社員数 | 8人 |
月商 | 500万円 |
債権譲渡金額 | 70万円 |
契約迄の時間 | 即日 |
建設業の中でも足場系をメインに受注しており、小さいながら安定して下請け工事を受注しており、月商はおよそ500万円と恵まれた環境でした。そんな我が社がファクタリングを希望したのは売上はコンスタントにあるものの、実際に現金が入ってくるまでの期間が非常に長い業界体質が災いしたためです。
材料や人件費はすぐに支払うため、実際は資金繰りがギリギリとなることも何度もありました。ファクタリングを希望した引き金は、新幹線足場建設の下請け工事を受注した際、その中の1社が倒産したことでした。穴埋めしないかと打診が来ましたが、現状の資金繰りではショートは確実。しかも、元請け会社には即答する必要があり銀行へ確認している暇はありません。
悩んだ末に、チャンスを逃したくないとファクタリングを打診しました。元請けが公共事業のような性質であったことも幸いしたのか、ファクタリング会社からの返答も早く翌日には70万円が振り込まれ安堵したのを覚えています。少々手数料がかかりましたが、追加受注分をこなすため従業員も2人新たに雇い、結果的に事業規模が拡大したことを考えれば安すぎるくらいの費用といえました。