
代表 | 42歳 |
社員数 | 100人 |
月商 | 9,000万円 |
債権譲渡金額 | 800万円 |
契約迄の時間 | 即日 |
若い女性をターゲットとしたファッションブランドのOEM生産を行っており、10ブランド前後の洋服を生産しているkさん。 年商は20億円ほどですがサイクルが早く、在庫を抱える業界のため資金繰りに余裕がない経営を続けていました。季節や流行によって生産する服が異なるため年間を通して忙しいですが、生地が厚手になり原価が上がる冬は特に仕入れのための金額も大きくなり、キャッシュフローが厳しくなることも。
アパレル業界は、売掛金が主な業界で入金は3ヶ月先となることもザラですが、仕入れや人件費は都度支払う必要があり、資金繰りが課題となっている企業が多いですね。
それでも通常ならなんとか乗り切ることができるのですが、海外委託工場が自然災害によって大規模な改修が必要になった時はさすがにショートするのが目に見える状況に。移転するにも抱えていたオーダーをさばく時間はないため、信用を落とすよりも改修が一番の近道であり、乗り切るための資金を早急に支払う必要があるとご相談をいただきました。
赤字額は800万円で銀行からの融資は時間的に厳しく、ヒアリングの結果、2社間ファクタリングを実施。無事に工場は再開し、窮地を乗り切ることができました。